給湯室でありませんか。
その場で一体感が生まれますが、それは一時的なもの。
できるだけその場から離れることが賢明だと思います。
陰口の多い学級、職場がどうなるか、皆様はよくご存じのはずです。
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この数字の差の自分なりの解釈です。
陰口を必要悪ととらえられている方が多い。
ストレスフルな現場ではガス抜きとして欠かせないものと考えておられる方が多いのかなぁ。
それとも同じ考えを持っていることの確認し、仲間意識を得たいのか。
いずれにしても、陰口の多くは悪口で誰かを見下すことで自分が上に立ち、優越感を感じる。そのことで心の安定を得る。(誰もが多かれ少なかれ持っていると思います。劣等感を持たれている方も、実は優越感の裏返しです。)
でも、それは一時のこと。マウントを取ったつもりでも、別の陰口では「裸の王様」かもしれません。
次に、職場づくりの観点ではどうでしょう。陰口の対象の人に、「ご自身の意見を直接届けられない人間関係がある」ということではないでしょうか。コミュニケーションがうまくいっていない、いわゆる「風通しの悪い」職場であるということなのでは。
自分の陰口が言われている職場にいたいでしょうか。誰もいたくないですよね。お互いに信頼できる職場環境にいたいはずです。
同僚のフォローをするなんて人手不足で余裕はない。価値観の異なる同僚の顔は見たくもない。労働環境の改善をいくら訴えても変わらない現状にイラついているお気持ちは痛いほど分かります。
でもそんな時だからこそ、協働・共働の関係をコミュニケーションの力によって人間関係の改善を図っていく。同僚とともに現場から少しずつ改善の工夫を重ねていく。それは同僚との協力なしには実現しないと思います。
学級でも陰口はいじめの温床になりますよね。児童・生徒は不登校になりませんか。先生方は休職や退職? 人がいなくなれば、結局、まわりまわって陰口を言っていらっしゃる方の仕事が増える結果となってもどってきます。
制度や環境が変わらない厳しい状況だからこそ、陰口はX(旧Twitter)でつぶやいてください。X職員室はきっとお力になるはずです。