未来の自分を考えてみましょう
中長期的なキャリアの見通し
自分の好きな言葉に「過去は変えられないが、未来は変えることができる」という言葉があります。未来は先生方の判断と行動によって変えることができます。
では、何歳までにどうなりたいか、仮でも理想でもいいので思い描いてみてください。Excelなどを使って、西暦、年齢、社内のポジション、ライフイベントを表にしてみてはいかがでしょう。ライフイベントとは、結婚、出産、育休、復職、住宅購入など転機となるような出来事です。年齢の幅を持たせてかまいません。結婚や出産により配偶者やお子さんのも表の中に加わってきます。そうなると、だんだん今から将来に向けて取り組まなければならないことが浮かび上がってきませんか。
ありたいという姿が描ければ、今やるべきことが少しずつ見えてきます。特に、女性は出産のタイミングでキャリアが途切れてしまいがちです。育休中に次のキャリアを見越して資格を取られる方もいらっしゃいます。（育児がとても大変なことはわかっております。十分なサポートが得られないと、資格取得などできないですね。）
ご自身の指導案を書いてみてください。キャリアデザインという方がかっこいいですね。